
27日の車体戦。

28日の姫路戦。付欣田選手。
2日間4SETで5ブロック得点。

SET3、センター付欣田・レフト高柳有ら
若手の攻撃が機能した。金田・吉岡・
渡邊のサイド陣も揃ってアタック決定
率40%超と安定。
2連勝でA組の暫定首位。
★B組ではNECが2連勝と好調。吉田・
野嶋ら若手もよかったんですが、
柳田・塚田投入以降、リズムが出て
きたような。


★姫路戦、どの選手もアタック決定率
がよかったですね。リバウンドを取る
のが結構多い岡山にしたら、珍しい
数字です。

“第3セッター”勝利導く
Vカップ姫路戦のSET2。3週間前の
リーグ戦で完敗し4強を逃すきっかけ
になった姫路に、またも流れを渡して
しまう。金杉に強打をねじ込まれる
などで5連続失点。5-6と逆転される。
一気に崩れてもおかしくない状況にも
「攻撃の一本一本に目的を持ち、仲間
と呼吸を合わせることを意識した。」
こう冷静に話すのは主力の宮下でも
宇賀神でもない“第3のセッター”。
21才の小野寺はこのセット途中でコート
に立つと、長瀨の速攻・及川の移動
攻撃とセンターをどんどん左右に
走らせた。23-22と緊迫した場面でも
長瀨の速攻を立て続けに使い接戦を
ものにする。SET1でわずか2点だった
2人の得点は10点に急増。攻撃に明らか
にリズムが生まれた。

楽しみなコンビ、付×小野寺。
リーグ戦では4試合の出場にとどまった
小野寺。姫路戦をどう攻略するか、
イメージできていたという。相手は
センターが大きくなく「ミドルの攻撃
が結構通るのは分かっていた。」この
トス回しに、長瀨も応え「思い切って
上げてくれたので自分も勢いに乗って
速攻に入れた。」チームのアタック
決定率45.3%は今季25試合で最高の
数字となった。
若い力を試しながらVカップ2連勝。
楽しみな“新戦力”がまた現れたことに
河本監督は「若手がチャンスをつかんで
いる。小野寺は出番が少なくても常に
前向きに練習してきた成果でしょう。」
ホーム2連戦を前に、チームが活気
づいてきた。
(山陽新聞より抜粋)
小野寺選手 全トスまとめ
2/28 姫路戦 SET2・3

★L:レフト C:センター R:ライト
です。最下段の数字は、上がったトス
の合計です。

★レフトよりセンター・ライトに多く
上げたことが顕著です。ただ、移動
攻撃やブロードは少な目な感じが
します。これは、姫路の真ん中の
ブロックがさほど高くはないので、
正面突破したものと思われます。
チームとしては、長瀨・付選手に
経験を積ませたい思いがあったで
しょうから、これだけセンターを
使ったのかもしれません。それに
しても、小野寺選手、見事なトス
ワークでした(結構、強気ですね)。
◇ ◇ ◇
SerieA PO予備戦
2/28
Milano 1-3 Verona
(25-20,18-25,20-25,21-25)
★ウルナウト 13 石川 12、カジースキ 19。
これで1勝1敗となって、勝負は3/6の
第3戦に持ち越されました。
(勝てばPerugiaとのPO準々決勝へ。)

カジースキ・石川・パトリ。
◇ ◇ ◇
V3最終結果
MVPが「ご近所出身の選手だー!」と
なったので、V3の結果も貼っておき
ますね。(V3は、2回戦で打ち切りと
なりました。)



新人ながら4冠の中西選手。天理高・
天理大出身。他チームから誘われ
そうですね。
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久光さんは、やたら数字がよかった
ですよね、前の試合。えてして、そう
いう時の第2戦は…とかなんとか。
イメージトレーニングで、PO5-8位
決定戦の久光戦を2回!観ました。
この試合、岡山は凄くいい戦いぶり
だったので。久光もリベンジに燃えて
いると思うので、そこは返り討ちです。
(久光ファン、ごめんなさい。)
付選手のあのアタック、素晴ら素晴らし
過ぎるので、スクリーンショットを
何回も試して見ましたが、全部ぼけて
しまってダメでした。どなたか撮れて
ないですかね。間違いなく岡山の武器
になります。まだ2戦目でアレですから。
小野寺選手も、実践経験が乏しかった
のに、こちらもアレですからね。しっ
かりと努力を重ねてきたんでしょうね。
宮下選手が全日本で抜けても、宇賀神・
小野寺2枚で心強いと思います。