Vカップ 若手の躍進に期待!
明日から、復活したVカップ。シー
ガルズは27・28日と、岡崎中央総合
公園総合体育館でトヨタ車体・姫路と
対戦。若いメンバーも出場させながら、
上位4チームによるファイナル進出を
狙う。“ヤングシーガルズ”の躍進に期待
が膨らむ。
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 付・中本・田口・遠藤選手ですね。
 若手オールスターになるのかしらん。
  
河本監督は「底上げを図る絶好の機会」
と捉え、実戦経験の少ない選手を積極的
にコートに送り出す方針。3年目のセッ
ター小野寺、19才で新加入のセンター
付欣田らがどんなプレーを見せるか。
金田は「今季リーグはチーム全体の安定
性が昨季よりも欠けていた。若手が挑戦
心を持って戦えるように、私たち中堅が
精神的に支えていくことが大切。」と。
 
28日に当たる姫路にはリーグ終盤で
プレーオフが遠のく痛いストレート負け
を喫した。サーブで崩され不用意なミス
を連発した反省を生かし雪辱したい。
 
岡山は予選で、JT・デンソー・久光・
トヨタ車体・姫路と同組。1回戦総当たり
で上位2チームが3/27・28のファイナル
ラウンドに進む。日本代表の強化合宿と
日程が重なるため、代表選手は出場
しない模様。
「いつもと違うメンバーが出場しても、
しっかり意思疎通を図って戦う。隙を
見せず、逆に相手のもろさを突いて
いきたい。」と宇賀神。
 (山陽新聞より抜粋・引用)

  ◇  ◇  ◇
 

V1男子
 27・28日の結果に関わらず、①サン
 トリー②パナソニックは変わりません。
 ③名古屋(大分三好と)④JTEKT(FC
 東京と)は、1勝差なので逆転の可能
 性もありますね。
 
2021-02-26
 
 総得点①クレク 632 ②西田 579
 ⑤ムセルスキー 539
 A決定率③ムセルスキー ④クレク
 ⑧西田
 サーブ効果率②西田 ⑤クレク
 ⑥ムセルスキー
三つ巴の争いが続いていますが、残り
 10~12試合なので、クレクの得点王
 は固そうですね。サーブ効果率は最後
 まで縺れそう。西田選手が①清水選手
 との差を0.9まで詰めてきました。
 ブロック賞は①小野寺 0.66 ②西田
 0.61 ③福山 0.60 の争いです
 
 サーブレシーブ成功率では、小川智大
 選手(名古屋)の75.4%が驚異的ですね。
 これには、チームメイトの高梨選手の
 受数(604)が後押しにもなっていると
 思われます(小川選手は416)。
 女子では、新鍋選手が2010-11に75.5
 2014-15に74.8を記録しています。
2021-02-26 (1)
 ウルフドッグス名古屋の小川智大選手。
 
  ◇  ◇  ◇
 
“速攻 チームの切り札に”
 ~長瀨そら
今が伸び盛りの21才。入団3年目の
センター長瀨そらは、守備から素早く
切り返す速攻でチームに絶妙のアク
セントを加える。「大事なときに力を
出せる芯がぶれない選手になりたい。」
と理想を真っすぐに追う。
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今季はチームが崩れかけたときの切り札
として14試合で出番をつかんだ。179
センチが稼いだ52得点は昨季の10倍を
超え、何度も流れを好転させた。苦手に
していたブロックも「相手の誰が当たって
いるかやセッターの上げ方を見て思い
切って跳ぶことを意識している。」迷い
は吹っ切れ、精度が大きく向上した。
 (下段に続く) 
長瀨選手は14試合出場の18SET先発
 でした。さて、ここで
【Q】先発SETの多かったBEST3は?
 ※リベロは除く。(答えは最下段)
 
  ◇  ◇  ◇
   
全日本ジュニアオールスター
 3/21~25に予定されていましたが、
 中止になりました。門真だっただけに
 残念。主な出場予定だった選手は↓。
 滝井からはセッターの濱田選手と 
 リベロの宗助選手が選ばれていたん
 ですね。
 
1
2
3
4
 
男子では、197cm以上が5人もいる
 んですね。中でも、高松工芸の牧
 大晃選手は大注目。208cmのOH
 ですよ、レセプもする。(210cmと
 する記事も多いです。)
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  ◇  ◇  ◇
 
キレッキレのBA!石川祐希
 (click↑) 一瞬です。
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  ◇  ◇  ◇
 

達川実氏 高知中央監督に
 元全日本女子コーチ、ユニチカ→東レ・
 デンソー監督 。高知中央は高知代表
 の常連で、大阪の中学生の進学が多い
 高校だが、ここ2年ほど代表からは
 遠ざかっていました。 
 ちなみに、葛和伸元(のぶちか)氏は
 日本航空の監督ですね。

  ◇  ◇  ◇
 
 (長瀨選手記事続き)
2021-02-26 (15)
 
9才で競技を始め、大阪国際大和田中・
滝井高と強豪校を歩んだものの、全国
入賞とは無縁で、決して目立つ存在では
なかっただけに、その成長曲線が際立つ。  
 
忘れられない試合がある。JTと優勝を
争そった昨季の決勝。ベンチ外で見守っ
たが「悔しいなんて思いは全然なくて、
ただすごいなの一言。いつかあの舞台に
立ちたいなって。」
「何事にも真摯に挑戦する姿勢が良い
空気をもたらし、周囲を元気にして
くれる。」河本監督が評価する背番号
26が主力への階段を着実に上っている。
 (山陽新聞より抜粋)

  ◇  ◇  ◇
 

岡山シーガルズ 今季の
 SET先発数まとめ

〇S
 宮下 55 宇賀神 31
〇OH
 金田 82 渡邊 81 吉岡 72 古川 14
 中本 4 高柳(有)・西村 各1
〇MB
 川島 58 及川 55 居村 36 長瀨 18
 高野 5 付 1
 というわけで、BEST3は
 ①金田 ②渡邊 ③吉岡 でした。
 長瀨選手のブロック得点は、昨季10
 SET出場で1、今季28SET出場で12
 でした(SET当たり0.43)。