プレー進化、目標は優勝
~河本監督に聞く
V1女子は17日に開幕し、昨季過去
最高に並ぶ準優勝を果たした岡山
シーガルズは初戦で前回覇者のJT
とぶつかる。河本昭義監督は若手の
底上げをさらに進めたことにより、
昨季を上回る出来を確信し「目標は
優勝しかない。」と語る。
どこを重点的に鍛えてきたか。
ラリーになったときに最後に決め切る
こと。そのレベルが上がっており、
これから良い化学反応が出てくると
思う。昨季よりプレー精度は高まった。
試合でも練習と同じようにできれば
大丈夫だと、若手や中堅に自信が
芽生えており、準優勝したことで意識
が変わっている。
前回準優勝した(2013-14)後、引退や
移籍でメンバーが大きく変わり、翌
シーズンは4位だった。今回は大半の
メンバーが残り、伸びしろもある。
昨季の戦い方を忘れなければチャンス
があると若手も思っている。調子の
良い選手をどんどん投入しながら、
より内容の濃いバレーができる。
佐々木萌が昨季限りで引退しただけ
に影響は小さくない。
金田の対角となるレフトの候補は吉岡・
前田・古川・西村の4人の若手。先発
の中心となるのは吉岡と古川で、状態が
良ければ佐々木より攻撃力は上だろう。
サーブレシーブの面ではレフトを崩そう
と狙われるはず。何とか佐々木の穴は
埋められると思う。
(下段に続く)
★このニュアンスでは、先発が吉岡・
古川のどちらかで、ここぞと言う時の
リリーファーに西村(各SET必ず出て
くる)。場面(形勢)によっては前田投入
ということなんでしょうね。
※川島亜依美選手が、10/2付けで“選手兼
マネージャー”となっていますね。
マネージャーは現在、高田さゆり・
平田真澄・難波梓・宮西由恵さんと
4人いますが、どなたか辞められるん
でしょうか?宮西さんも新しいですし。
◇ ◇ ◇
Milano 開幕2連勝!
10/3
Milano 3-1 Monza
(25-22,21-25,25-19,25-20)
★石川選手アタックは、17/29の63%。
2度目の(1度目はコッパ・イタリア)
MVPに輝きました。
◇ ◇ ◇
久光×埼玉上尾 SET2
久光 2(25-21,25-22,)0 上尾
★岩坂→荒木彩花に。序盤から久光
ペース。濱松選手、やはりいいです
ね。上尾の連続4得点などで11-11。
スイングの速い白澤選手×2などで
16-14。安定のサイド、久光がその
まま押し切る。試合はSET4まで。
上尾は外国人選手がいないと、サイド
がなかなか決まらないですね。トス
次第ではサンティアゴ選手がもっと
決めそうですが。守備は内瀬戸選手が
入って落ち着いた感じ。
★SET3、久光はサイドに今村・加藤、
Sに栄、Lに池谷が入る。加藤の連続
得点で8-7。両チーム、凡ミスが多い
SETですねえ。お互い、Sミスも目立つ
がサンティアゴ・吉野と決めて11-12。
接戦からサンティアゴ速攻×2などで20-23。
最後はサンティアゴ選手のSA! 21-25。
アキンラデウォ復帰
フォルケ・アキンラデウォが2シーズン
ぶりに久光に復帰。
191cm,MB,今日で33才に。
2017-18と18-19の2シーズンの成績を
比べますと、
アタック決定率:59.4 58.6
ブロック得点:74 80
総得点:455 396
と安定した数字。2季目は1季目より
4試合少なかったことを考えますと、
ブロックが増々脅威だなと思います。
栗田楓 選手(群馬銀行) 退部
共栄学園出身のセッター。まだ22才
ですが。移籍希望ではないようです
が、欲しいチームはあるのでは。
中野竜 選手は埼玉アザレア内定
創造学園(現松本国際)→中央大。
181cmのOH。よく跳ぶし守備も安定。
中央では都築選手(→JTEKT内定)より
むしろ魅力的な選手でした。
2015春高バレー出場の創造学園の
メンバーの現在。
小林光輝→JTEKT
渡辺周馬→東京ヴェルディ
エヴァデダン・ラリー→富士通
角雅也→VC長野
池田颯太→VC長野内定
森田凌雅→埼玉アザレア
錚々たるメンバーでしたね。余談です
が、長野と埼玉って僅かながら接して
いるんですよね。群馬×茨木、京都×
三重、愛媛×徳島に匹敵するほどの
ロマンある接し方…とか何とか。
◇ ◇ ◇
関東大学秋季 (交流戦)
女子は10/10より総当たり戦。
〇開幕順位
①東海 ②青山学院
③日本女子体育 ④順天堂
⑤筑波 ⑥日本体育 ⑦日本
⑧東京女子体育 ⑨嘉悦大
⑩国士館大 ⑪松蔭大 ⑫大東文化
男子では高橋藍(日体)がデビュー
試合は、1-3で筑波に敗れる。
東海は 愛知学院大V
10/3・4、8大学のトーナメントで
秋季大会の代替大会が開催され、
愛知学院大が優勝しました。
2位:岐阜協立 3位:中京
◇ ◇ ◇
(河本監督インタビュー続き)
ここ数年で世代交代が一気に進んだ形だ。
誰がチームを引っ張っていくのか。
チームが混乱するような事態になると、
精神的支柱の吉田を投入して落ち着かせ
ていた。そうした存在は不可欠で、今季
は主将の川島に加え、丸山と宮下を
副主将に置いた。人は責任を与えること
で成長してくれる。この3人に若手を
けん引するという自覚が出ていることは
心強い。
上位4チームがプレーオフで頂点を
競う。ずばり目標は。
目指すところは優勝しかない。悪くても
昨季に近い成績は残せる。まずは4強に
入るため、開幕から何試合かが非常に
大事になる。1巡目の11試合は7勝くらい
は挙げたい。実戦不足でリーグに突入
するが、変わりなく一丸となった戦いが
できると信じている。
開幕の相手は昨季唯一勝てなかったJT。
全チームに勝てなければ優勝は難しい。
外国人サウスポーを攻略することが不可
欠で対策は十分やってきた。ただどの
チームに対しても、うちができることを
最後まで確実にやり切れるかが最大の
ミッション。敵は我にあり。そこがクリア
できれば、どこにでも勝つチャンスがある。
(山陽新聞より抜粋)
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自宅待機って書いてありますね。
他の選手は寮なんでしょうけど、
彼女はマンション借りているとか
だと思いますね。(岡山では)栗原
選手なんかも1人マンション住まい
でしたもんね。まあ、岡山とは
遅い対戦ですから関係ないとして、
早く当たるチームにとっては悲報
でしょうか(笑)。33才ですが…
体力充分といった感じですね。
久光は、レシーブ力⤵ですが
セッター⤴ MB⤴でプラスマイナス
どうなんでしょうね。
jikkakukan
がしました