日本一に挑戦できることに感謝
 
岡山シーガルズは25、26日、国立
代々木競技場でプレーオフの最終
2試合に臨む。25日のデンソーとの
準決勝に勝てば、2013-14年シーズン
以来の決勝に駒を進める。
 
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岡山シーガルズは初のリーグ制覇へ、
あと2勝に迫った。レギュラーラウンド、
POを含め3度の5連勝を飾るなど順調
に白星を重ねて迎える大詰めの戦い。
日本一へのポイントは何か。吉田
みなみ、川島亜依美の両主将に聞いた。
 
レギュラーラウンドは15勝6敗でカンファ
レンス2位で通過し、ファイナル8はB組
2位で準決勝進出を決めた。

吉田:リーグ戦を戦う中でみんなが積み
上げ、たどり着いた場所。結果がどう
あれ、成長した部分を出し、悔いのない
戦いにする。私自身は(故障で)主将
らしいプレーができなかったが、自分の
良さである諦めない姿勢を最後まで
出したい。
 
川島:今季はレギュラーはもちろん、
途中から入る選手が勢いを生んだり、
悪い流れを変えたりできる。勝ち進めた
のは全員の力。持ち味の結束力は昨季
までよりも高まっていると感じている。
 
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初めて気付きました。今シーズンの
シーガルズの画像フォルダー名が、
Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ ときて今Ⅴってことに。
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 (両主将インタビュー続き)
準決勝の相手はデンソーに決まった。
吉田:単発的な攻撃力では相手が上。
センターのシニアード選手に加え、
サイドにパワフルな日本人選手も揃う。
うちは両サイドからの速い攻撃に加え、
ミドルブロッカーも頑張りたい。みんなが
攻める姿勢を貫き、勝利をつかみたい。
 
川島:シニアード選手が乗ってくると
止めるのは難しい。良い形で攻めさせ
ないため、サーブで崩せるかが鍵。直近
の対戦は3-0で勝利しているが、その時
はシニアード選手が不在だった。全く
違う戦いになる。
 
リーグ優勝を飾るには何が重要か。
吉田:準優勝(13-14年)したとき、私は
勝ちたい気持ちが強すぎて空回りした。
もちろん優勝したいが力まず、気負わず、
でも全力で。心の持ち方は難しいが
集中するしかない。これまで若手はこう
いうステージになかなか立てなかった。
日本一に挑戦できることに感謝しながら
戦う。
 
川島:日本一は簡単に取れるものでは
ないが、今まで自分たちが積み重ねて
きたことを信じて戦う。重圧と独特の
緊張感の中でも、それをやり抜くことが
大事。これまで応援してくださる方々の
支えが力になってきた。そういう思いに
恩返しできるような試合がしたい。
 (山陽新聞より抜粋)
 
  ◇  ◇  ◇
 

V1男子 残り2枠争い
ジェイテクト・パナソニック・JTは
 ファイナル進出を決めていますので
 残りは2枠です(順位はまだまだ。
 4位のサントリーにも1位通過の可能性
 がほんの僅かながら残っています)。
 残り7~8試合です。
 
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  ◇  ◇  ◇
 

本日より東京遠征です。シーガルズの
最後の奮闘を見届けるために。いやあ、
ワクワクしますね。ブログは27日午前中
までお休み… まあ、速報くらいは
打てるかもですけれど。