8
 
 2017.1.29
 
9

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 山口選手も終始 涙声のインタビュー。
 体の疲労+心の疲労。お疲れ様と
 言いたいところですが、厚かましく
 →『チャレンジマッチ、お願いします!』

 
3
 丸山選手のディグも、泉選手のアタック
 も神がかっていました。泉選手、圧巻の
 20得点!!!

 
1

7
 11連敗中にも関わらず、駆けつけて
 くれるファンがいることの有難さ。
 新人戦目前の大和田生もご苦労さま。

 
大升千春&川畑愛希
 

18③
 
19
 『チャレンジマッチで必ず勝って、プレミア
  リークでまた頂点を狙います!』

 
12戦ぶり勝利に涙
 
連敗街道をついに抜け出した。今季RR最終
戦で岡山シーガルズは12戦ぶりの白星。
「すごい苦しかった。最後の最後に勝てて
ほっとしている。」歓喜の輪の中で宮下は
涙を拭った。
 
「これが自分たちの武器というのが体感
できた。」
と主将山口。持ち味の粘り強い
守備とつなぎで好機をつくり、アタッカーが
緩急をつけた攻撃で得点を重ねる。「仲間
や支えてくれる方のことを思い、最後まで
無我夢中でやった。」 というライト泉は
計20得点を挙げた。
 
何度もセット途中でリードをひっくり返された
今季。第3セットは中盤に逆転を許し 暗雲が
漂いかけたが、主力が奮起し再逆転した。
「勝ち星は足らないけれど、終わりよければ
良しでいいのかな。」と河本監督は少しだけ
表情を緩めた。
 
とはいえ、チームには入れ替え戦が待ち受け
る。相手はいずれも難敵の上尾かデンソー。
この日も第3セットに見受けられた、油断から
生まれる攻守のミスがプレーオフを逃す要因
になっただけに、 プレーの精度をどこまで
保てるかが課題であり、勝敗のポイントにも
なる。
  
試合後、地元ファンを前に宮下は「(入れ替え
戦に)必ず勝って、来季もプレミアで日本一を
目指せるように頑張る。」と宣言した。久々に
味わった勝利の味を決戦への起爆剤に
したい。(山陽新聞)
泣いた数だけ強くなる…といきたいところ
 です。とすると、宮下選手が最強に。
 
  ◇  ◇  ◇
 
2016-17 レギュラーシーズン
 個人賞

 
〇ブロック賞
 1SETあたりブロック得点(総得点)
 ①荒木絵里香 0.94(74)
 ②トカルスカ・マヤ 0.73(60)
 ③カーリー・ウォーパット 0.69(51)
 ⑭川島亜依美 0.34(24)
 ⑱宮下遥 0.28(21)
 
〇サーヴレシーヴ賞
 ①佐藤あり紗 73.1%
 ②木村沙織 72.8
 ③筒井さやか 70.5
 ④新鍋理沙 69.5
 ⑮丸山亜季 64.1
 ⑯泉夏子 62.4
 ⑰佐々木萌 62.1
 
〇総得点
 ①ポリーナ・ラヒモワ 603
 ②長岡望悠 389
 ③シッティラック・オヌマー 366
 ⑭佐々木萌 272
 
〇アタック決定率
 ①カリー・ウォーパット 54.8%
 ②トカルスカ・マヤ 52.5
 ③ドリス・ジェニファー 51.5
 ④井上奈々朱 48.4
 ⑭山口舞 39.8
 ⑱泉夏子 37.4
 
荒木選手、凄いです。2012-13シーズン
 以来、プレーしたシーズンはすべて
 ブロック賞を獲得しています。
 2013-14シーズンのブロック賞は奥村選手。
 
 木村沙織選手、最後のシーズンにして
 この守備率!攻撃面では堀川・黒後
 選手が楽しみな東レですが、レセプション
 の穴を埋める選手は?
 
     
 
【因みの資料】
 岡山・PFU戦を除いた順位表
 
①久光製薬 30P 10-5
②日立 30P 9-6
③NEC 28P 10-5
④JT 22P 7-8
⑤東レ 13P 5-10
⑥トヨタ車体 12P 4-11