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 誕生日ラッシュ!

 宮下遥選手(1日)に続き、
 金森純子さん(4日)
 香野晶子選手(5日)
 宇賀神みずき選手(16日)
 磯部光里選手(22日)
 
  ◇  ◇  ◇
 
重宗桜子選手
 “夢カップ”で再デビュー!

 
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 岡山シーガルズを5月に退団した重宗(旧姓
熊谷)桜子(26)が今月、9人制のパナソニック
エコソ リューションズ社ブルーベルズに入団
した。9人制経験者がVリーグを経て、再び9人
制へ復帰するケースは初めて。26、27日に
岡山市総合文化体育館などである親善大会
「夢カップ」で実戦“デビュー”を飾る。

 重宗は身長165センチのセッター。2007年に
全国高校選抜大会を制した国際滝井高を
卒業後9人制実業団で1年間プレー。09年に
最優秀新人に輝いたデンソーを経て13年10月、
シーガルズへ入団した。

 2年目の昨季は強いリストを生かした伸びの
あるトスを武器に16試合に出場した。 ただ
日本代表セッター宮下遥の存在が大きく、出場
機会は限られた。海外リーグも視野に移籍先
を探していたが、選んだ道は9人制の舞台
だっ た。

 「Vリーグ行きは自分で勝手に決めたこと。
迷惑をかけたのにオファーをしてくれて、恩返し
するべきだと思った」。重宗が高卒後所属した
パナソニックエナジー(14年廃部)は現チーム
の前身。 当時から指揮する佐々木厚監督の
誘いに迷いはなかった。

 重宗は1日付で入社。夕方まで仕事をこなし、
練習は夜の2時間程度とシーガルズとは大きく
異なる環境にも「効率良く集中してバレーが
できる」という。ブルーベルズは今年新設の
全日本トップリー グで初代女王に輝くなど数々
の全国タイトルを獲得し、6 人制の日本代表
リベロ岩崎紗也加らを輩出。 「6人制を上回る
スピードの中でトスワークを磨けばまだまだ
伸びる可能性がある」と佐々木監督は
期待する。

 強豪の富士通テンをはじめ、岡山クなど
地元ク ラブを含む8チームで争う今大会。
重宗は「新天地で頑張る姿を見せ、9人制の
魅力もアピールしたい」。競技普及の使命も
自覚しつつ、岡山のファンとの再会を楽しみ
にしている。
 (さんよもより)
 
  ◇  ◇  ◇
 
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