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 10得点と活躍の金田修佳選手


NECに完勝!
 2位復帰!


岡山 3-0 NEC
 (25-23,25-21,31-29)


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  桃の勝ち!


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金田・古賀対決が見られました!
古賀選手もよかったですが、さらによかった
のが金田選手。2段トスもなんなく決め、
 ブロックアウトも鮮やかでした。

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 今日も決定率の高かった山口選手。

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キャプテンとルーキー

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 直接対決を制して、
 ホッとした表情の選手たち。

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東万純・負けん気の強さ
   魅力の19歳


 満員の桃太郎アリーナで、リベロ東万純は
初めてリーグ戦のコートに立った。1月の
トヨタ車体戦。第2セット23―16で、相手
強打に鋭く反応すると、1学年先輩のセッター
宮下が同期のレフト大升にトス。6年前の
全国中学校大会で準優勝した大阪国際大
和田中OGトリオで奪った1点にホームの
大観衆が沸いた。


 ベンチ入りを聞いたのは試合直前。
「スタンドで(分析用に)ビデオ撮影する
つもりだったので、びびりまくりでした」と
言うが、そんな不安は感じさせない。相手
エースの強打を横っ跳びでレシーブし、
仲間がはじいたボールに も食らいつく。
与えられたチャンスを生かし、ここから
9試合連続で14人のメン バー入り。丸山
に次ぐ第2リベロの座をつかんだ。

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 大阪国際滝井高から入団1年目の19歳。
168センチでリベロとしては上背があり、
スピードも光る。高校1年の冬から始めた
ポジションで経験は浅いが「大事な場面で
こそ、勝負にきた強打を拾う」。背番号23の
魅力は、 この負けん気の強さだ。

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    同期の東万純・大升知春選手。
    中学からずっと一緒ですね!


 大きなモチベーションになっていることが
ある。シーズン中も参加する岡山県体協の
「トップアスリート派遣事業」。スポーツ少
団や特別支援学校の子どもたちの指導に
訪れ、交流の中で「先生頑張ってね」と声を
掛けられると「よーし、やるぞって気持ちが
高まる」と言う。
だからこそ、優勝してみんな
に喜んでもらいたい。「必死のパッチで
頑張ります」。早口の関西弁に決意がにじむ。
 (さんよもより)


  ◇  ◇  ◇


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往路の途中で見た
“日本一”の富士山

 かすんでいましたが、
 そのうち姿をくっきりと現すことでしょう。