12/28
JOC

〇準決勝

東京 1-2 福岡
 (25-20,21-25,27-29)

長崎 2-1 長野
 (24-26,26-24,25-18)

〇決勝

福岡 2-0 長崎
 (25-19,25-11)


1


  ◇  ◇  ◇


12/23・24
 5学連対抗戦

IMG (2)

【個人賞】

〇最優秀選手
 村上華澄(九州、福岡大)

〇敢闘賞
 村永奈央(関西、神戸親和女子大)

〇スパイク賞&
 ベストスコアラー賞
 張心穆意(中国、至誠館大)

〇レシーブ賞
 渡邊なるみ(中国、広島大)


張選手、凄い活躍だったみたいですね。
ちなみにSETしたのは、中国学園大の
福山紫穂選手です。張選手、
(今は10~15cmほどの)ジャンプ力が
つけば、どんなアタッカーになること
でしょう?!


  ◇  ◇  ◇



ーJOC観戦で気付いたこと…

選手たちは頑張っているのに、応援団の
マナーの悪さ(常識のなさ)はひどいもの
でした。

観客席の1・2列目には多くの選手たちが
他チームから学ぼうと、観戦しながらメモ
をとっていました。

その前の通路に北陸の〇〇県応援団が
20人ほどやってきて、立って応援する
のです。メモをとっていた選手たちは、
文句も言えずに
その立ち見応援団の
僅かな“すき間”から観戦せざるを得なく
なりました。


勇気ある方の一言で
応援団は座りましたが、
それでも通路です。何人かは
注意された後も立っていました。

暗黙の了解として、
コートを挟んで向かい合った観客席を
応援団で占め、立って応援するのは
あると思います。そこまでは言いません。
ほとんどの応援団はそうしていました。

けれど、この北陸の〇〇県や、
中国の〇〇県、四国の〇〇県が
立ち見応援をしていたのは、
サイドの観客席前の通路です。
後ろの観客席で観戦している
一般の観客の迷惑など一切考えない
愚行です。


「こういう親たちの行動は、子どもたちの
プレーにも必ずや影響する。」
そう考えています。


  ◇  ◇  ◇


頂点目指す精鋭たち
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春の高校バレーに出場する
「国学院栃木」宇賀神みずき主将(18)


 広い視野とセンス、全国屈指のセッター。

1年からレギュラーとして全国を経験し、
全国屈指のセッターに成長した。セッター
としては大型の175センチ。福田均志
監督が「動きに鈍さがまったくない」と
太鼓判を押す天性の身体能力に加え、
コート全体を見渡す広い視野、相手を
翻弄する司令塔としてのセンスも備える。

 「1年生のころはアタッカーのタイミング
に合わせるのに必死だった」というトスも、
今では「アタッカーにより強いスパイクを
打たせるトスを上げられるようになった」
と自信をみせる。

 目指すのは「チームを勝たせる
セッター」。要注意選手としてマーク
される中でも「ぶれないプレーができる
選手にならなければいけない」と
意気込む。

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 プレミアリーグの強豪、岡山シーガルズ
への入団が内定しており、栃木県の高卒
選手としては21年ぶり。シーガルズには
全日本の次世代セッターと名高い宮下遥
がいるが、「いずれは、全日本の一員と
して戦うために成長したい」と、厳しい環境
に身を置くことを選んだ。

 3年間の集大成となる春高バレーで
目指すのは全国の頂点。「どこにも
負けたくない」と話す目には闘志が
みなぎっていた。(産経新聞より)