◇ ◇ ◇
主力選手の打数割合
(規定打数に足りない選手は
その他でくくりました。)
岡山・久光は対照的です。岡山は8人の
アタッカーでやりくりしているのに比べ、
久光は、ほぼ3人で回しているような状態
です。まあ、誰かが欠場しても、ボカン・
野本選手が控えていますので、そこが
久光の強みでしょうが、けれど…
MBの打数があそこまで減ってきている
のは???です。連続フルセット負けの
原因はここにあるのでは。
ポリーナ選手、11/8現在の打数は
455です。2位のミア選手で355ですから、
どれだけ多いか!シーズン終了までもつん
でしょうか?
日立の渡邊選手・車体の高橋選手は
BAの分 打数が多くなっています。
BA成功率は、こうなっています。
①高橋 48.6%
②迫田 46.8
③ポリーナ 42.7
なんかほれぼれするBAですよね。迫田・
ポリーナ選手を抑えて1位とは!ちなみに
2013-14シーズンのBA成功率は…
①江畑 43.1 ②迫田 40.8
③カナニ 40.5 ④高橋 31.3
なんです。試合に出られなかった1年間、
BAに磨きをかけたんでしょうね。
素晴らしいです!ちなみに²
浅津選手は、このシーズン、
28本のBAを決めています。
マーフィー&ミア選手に負担がかかる
両チーム。が、鍋谷選手が経験を積んで
たくましくなった分、デンソーの方が好調
です。
上尾はマーフィー選手以外のWSの
決定率が上がってこないとしんどいんじゃ
ないでしょうか。吉村・荒木(夕)・近藤選手
トータルの決定率が28.6%ですから。
東レ・NECはかなり似通っています。
BAの多い迫田・白垣選手がTOPで、
MBは島村・大野選手で30%、ディクソン・
伊藤選手で26%。MB・BA多用のNECは
一番ブロッカー泣かせではないでしょうか。
NECは現在4位ですが、じわりじわりと
上昇してくると予想します。東レは、現時点
で控え選手が堀川選手くらいなのが素人
目には気になります。若手をどんどん
使っていかないと、大変なのでは?
(近い将来です。)
◇ ◇ ◇
『捲土重来を期して』
(滝井HPより)
春高バレー出場をかけて四天王寺高校と
対戦、その試合に全校応援で臨みました。
普段なら中盤から本来の調子を出して粘り
強いバレーを展開する本校なのですが、残念
ながら本来の力を発揮することができず、
中盤に追いつかれると逆転負けを期して
しまいました。
第2セットに入っても勢いに乗りきれず、
終始リードされる展開。それでも、チア
リーダーをはじめとする応援団の応援に
マッチポイントとなってから最後の粘りを
みせ4点を連取、やっと本来の調子が
戻りました。が、時すでに遅し。
セットカウント0-2で苦渋を舐める結果
となってしまいました。応援くださった
皆さん、ありがとうございました。
そして・・・捲土重来を期して、滝井高校
バレー部の新たなスタートが始まります。
※『捲土重来』
→再び勢いを盛り返すこと
★今春はちょっとくやしい思いがありましたが、
来春は高柳選手を始め3年生全員、滝井へ
来てくださいよ。
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大升知春・林日向子選手
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